トラブルシューター

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プラスチックメッキ品の補修

namahage6146

20071209142546 20071211172431 先日、東京にお住まいの方からメールが有り、セーラームーンステッキのメッキ剥がれが修正出来ないかとの問い合わせでした。無理とは思いましたが、手持ちのメタリック塗料Mrカラースーパーメタリック・クロームシルバー(定価840円)とMrメタルカラー・クロームシルバー(定価189円)をプラスチックに筆塗りしてみました。やはりメッキ(プラスチックは真空蒸着という方法で行っている)のピカピカとは違い、金属の粒子が表現されて、再現は出来ませんでした(実車のシルバーメタリックの感じ)。やはり値段の高い方のが粒子が細かく、光沢は少し上です。ということで、お値段は相当掛かりそう(全部分解して、メッキを剥がし、下処理した上でメッキ、更に表面処理)ですが、真空蒸着のメーカー検索方法を連絡して、対応してもらうことにしました。

Img_3257 更に高価なMrカラースーパーメタリック・メッキシルバー(定価1050円)を取り寄せ中で、確認予定です。・・・12/13在庫が有ったので早速実験してみた。やはり高い程、メッキに近くなるようだ。写真だとうまく表現出来ないが(というよりは照明をうまくすれば良いのだが)現状でベストの比較です。左から高い順です。光沢の違いが判ると思います。

ネットで調べるとKanpeHapio製 商品名「メッキみたい」というスプレーも有るみたいです。

プラモデル用塗料を販売しているメーカーに確認したところ、「続きを読む」の回答がありました。エアブラシ等の道具が無いと無理の様で、それも、完全に金属の様にはならない様です。

プラモデラーの方で、私だったら出来そうだという方は連絡下さい。

【質問】真空蒸着に近いピカピカに仕上げるような 塗料・方法など有りますか?
【回答】結論から言いますと、塗装で鏡面のようなメッキ調に仕上げることは完全に不可能です。(それは金属中の自由電子が関係しているからです)真空蒸着による鏡面仕上げは、純粋に金属結合による薄い層だからこそ可能なのです。それに引き換え、メタリックの塗料は金属の粒子を樹脂で固着させるものです。

しかし、下準備と手間をかけた塗装法によってはいくらかそれに近づけることは出来ます。もちろんエアブラシによる吹きつけ塗装に限ります。ポイントは、

(1)下地の凹凸を可能な限り無くすこと。
(2)出来るだけ粒子の細かいメタリック塗料を使用すること。ただし、塗料の種類によってはその後にクリアー塗装が出来ないものがありますのでご注意ください。(Mr.カラーのメタルカラー(9種)とスーパーメタリックの クロームシルバーおよびメッキシルバーはその上に クリアー塗装が出来ません。スーパーファインシルバーは 可能です。)

実際の方法は以下のとおりです。
a.サーフェーサー(下地塗料)とサンドペーパーで塗装面の凹凸やキズ等を徹底的に修正する。
b.光沢の黒で塗装。(コンパウンドでより平滑にしても良いが、その場合はコンパウンドと磨いた粉などが残らないように注意する)
c.メタリック塗料を薄く注意深く吹き付ける。
d.乾燥後は必要に応じてクリヤー吹き、コンパウンドによる研ぎ出しをする。
以上です。

ALCADⅡというメタリック専用塗料もあり、その使用方法のリンクも参考になります。ALCLADⅡ使用方法

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