ユニックラジコン(RC-32)不良原因は同軸ケーブルか
昨年の8月に修理(送信機の送信出力トランジスタ交換)したユニックRC-32型だが、小さな衝撃で電波が途切れ途切れになり至近距離でないと届かなくなったので、もう1度修理お願い出来ないかという内容で、送ってもらった。
交換したトランジスタはちゃんと付いている様だ。

M3用モールドインサータが1箇所どうしても外れないので、どうしようか悩んだが、熱で外れるだろうと半田鏝でネジ部を加熱したら外すことが出来た。ボディは匂いからしてABS樹脂の様だ。
インサータの外れた部分には新しいインサータを入れなければならないが、すぐには入手出来ないと思い、周囲を探してみた。






外したインサータを受信機モールドの外れた部分に、これも温めながら差し込む。四隅部は差し込み後プラリペアで補修した。
ここで、初めて電源供給(DC+24V)をして動作確認をする。
アンテナはダイバシティ方式で添付いただいたので1本づつ差し込んで到達距離を確認するが、片方のアンテナは到達距離が短い。



重機なので、可動部で引っ張り荷重が掛かったのかも知れません。珍しい不良だ。
庭で到達距離を確認したが30m以上届く(LED表示で確認)ので、ケーブルは問題無さそうだ。
カバー固定ねじはステンレス製を購入して締め付ける。
送信機の前回交換したトランジスタ部分は、念のため半田補強をし直した。
実機に取り付けて確認してもらうことにする。
【8/5やはり動作不良】
確認してもらったが、やはり同じ現象で、改善されていないというので、再度送り返してもらった。
送受信機対向で到達距離を確認すると再現(距離が不安定)する。
送信出力同調用金属ケースコイル2個を動かすと、その現象が確認出来たので、オールバンド受信機でモニターするとレベルが変化する。





青は余分なのだが、この基板に合わせるとアノードコモンのもう一方に青のカソードが接続されるので、回路的には、そのままで問題無い。
最終的に距離を確認した結果30m以上届いたので、発送した。その後、問題無しとの連絡があった。