タッチLEDライト回路実験
8/21行われる「チャレンジ電子工作体験教室」の教材になる「自動消灯LEDライト」の実験を開始した。


電解コンデンサの放電時間を利用した、自動OFF回路と、電池電圧が低下しても明るさの変化を少なくするために専用IC(HT7750A)による昇圧コンバータ回路を組み込むことにした。

在庫が14個だけだったので、予備として6個注文予約をしておいた(有るかは未定)。
ダイソーでは、同じ物は無く、1LEDタイプで単四とか単三×4本になってしまう。

オリジナル回路はFETを使用していて、電圧ロスが少なくて良いのだが、低電圧では動作しないだろうと今回のトランジスタダーリントン回路にした。参考にFETで実験してみたが予想通り、3V以上では動作するが、1,5Vでは動作しない。
ボリュームでOFFまでの時間調整が出来る様にしている。
入力電圧によるOFFまでの時間(ボリューム最大)は
1.5V 1分15秒
3.0V 1分55秒
4.5V 2分15秒
次に昇圧コンバータの実験を行う。
入出力のコンデンサにはタンタルコンデンサ推奨だが、無いし高価なので入力はOSコンデンサを出力は10uFのセラミックコンデンサを2個並列で使用。
OSコンデンサも高価なので電解コンデンサに交換してみるが、変化無しなので、実機では電解コンデンサを使用する。セラミックコンデンサは1個でも殆ど変わらないがこのままとする。
問題のコイルだが、交換してみて、明るさと入力電流(電池)を測定してみる。
データーシート上では47~100uHとなっている。
22uH 1.5V時:116mA 4.5V時:60mA
47uF 1.5V時:65mA 4.5V時:69mA
100uH 1.5V時:48mA 4.5V時:76mA
結果22uHが明るくはなるものの、消費電流が大きいので電圧による変動の少ない47uHに決定する。
商品はLED3個を並列にし、共通の制限抵抗10Ω×1本で点灯させているが、LEDのばらつき対応としては制限抵抗を個別にしたいところだ。改造をお願いするのも大変だし、明るさのばらつきも無く、値段の割には高輝度なので、このまま使用することにする。
どう部品を実装するかで、先日の「パソコン相談室」で吉本先生とアイデアを出しあった結果、48×76mmユニバーサル基板を使用、ケースに当たる4かどをカットして、現在LED基板を取り付けている4個の突起に合う様に穴開けする。その上にLED基板を載せることにした。
市販ライトは反射用に白い紙からLEDを出しているが、ここは工作が見える様に敢えて何も被せないことにする予定だ。