孫の夏休み電子工作

小学2,4年生の孫(男の子)が、何か夏休みの工作を作りたいというので、動作確認済みの12曲オルゴール用IC(UM3482)を使ったボードを作ることにした。
当初はUM3482データーシートに有った、単純な回路を作ってもらおうかと思っていたが、秋月が販売しているソルダレス・ブレッドボード使用12曲オルゴールキット UM3482使用 も部品が揃うし、難易度もそれほど変わらないだろうと、これをそっくりコピーして作らせてもらった。
実際はブレッドボードで無く、ブレッドボードと同じ配置、パターンの基板を使用。スピーカーもキットでは圧電スピーカー+100uHインダクタを使っているが、スピーカーの手持ちが有ったのでこれを使用することにし、スピーカーから出ているコネクタが接続出来る様、ピンヘッダを基板に実装する。(価格的には圧電スピーカーが圧倒的に安いが、再生周波数範囲が狭いので音質が多少悪くなる)
音質調整用コンデンサ(C1)は4.7uFまたは2.2uF使用とあるが2.2uFにする。
音量調整用半固定抵抗(VR1)は500kΩを使用することになっているが、手持ちが無いので100kΩを使用。完成後回してみたが、問題は無さそうだ。
テンポ調整用抵抗R1(100kΩ)もテンポが可変(抵抗値が小さいとテンポが早くなる)出来る様に100kΩ半固定抵抗を使用。
ジャンパーはキットと同様0Ωの抵抗を使用。



次に、抵抗と電解コンデンサを差し込む穴にあわせて折り曲げて入れる。裏に飛び出したリード線を根元から2mm程度のところでニッパーを使って切ってもらう。ニッパーを使うのは初めてだったがやっているうちに楽しくなって来た様だ。
次にジャンパー抵抗を実装する。数が多く、長さもまちまちなので、これが大変だった様だ。
次に半田付けだが、両手を使って(片手には半田コテ、もう片手には半田)の作業は初心者には難しそうなので、孫たちに半田コテを持ってもらい、リード線に当てて熱くなったところで私が半田を流し込み、合図でコテを離してもらうことにした。
一般のユニバーサル基板と異なり穴径が大きく、その分ランドが薄くなるので半田付けは結構難しい。




図面さえちゃんと作れば、初心者でもブレッドボード基板を使って、ある程度簡単に電子工作が作れると思う。