結城親子おもちゃ修理講座開催
昨年に引き続き、今年もお隣、結城市の中央公民館から「おもちゃ病院(おもちゃ修理)講座」の開催依頼が有った。
今年は3回行われる(7/16,7/30,8/20)。午後1時30分~午後4時
場所:結城市公民館1階会議室(電話0296-33-3191)
県西おもちゃ病院からは二平、吉本、小島、田中の4ドクターが参加。
今日は親子1組(小学4年生と母親)が参加。見学も1組の家族が見えた。
「新幹線のプラレール(本物では無いが)」と、「くまのぬいぐるみ」の2点持って来てくれた。
まずは、電池のチェック方法を説明。電池は問題無いがモーターが回らない。分解して調べることになり、分解の方法を二平ドクターが説明。女の子がドライバーを持って回す。
外れたところで、モーターが正常か外部電池から供給してやると、ちゃんと車輪が回るので、モーター、ギアは問題無い。スイッチはギアボックスの中に有る様なのでネジを外してもらう。ネジの種類が増えて来たので、どれがどこか覚えてもらう。
ギアを外して行くと、小型のスライドスイッチが使われていた。テスターで導通を見るがどちらの方向もONにならない。
手持ちの同一寸法のスイッチを見つけ出して交換して配線し直すと、無事動作したので、組み上げてもらう。走行テストもOKとなった。
「くまのぬいぐるみ」はオルゴールが入っており、巻き上げるるが、直ぐに戻ってしまうという症状で、開腹することにし、リッパーを使ってお母さんに作業をしてもらう。
オルゴールも巻き上げの金具がカシメてあり、みんなで知恵を出し合って何とか外せた。
オルゴールはサンキョー製で、中のギアのシャフトが折れていたのが原因だった。
0.5mmのドリルで穴あけし、細線を埋め込むことにしたが、ギアが欠けてしまい、やはり動作しなかったので、入院となった。
確か、私のジャンク箱にオルゴールが有ったと思うので見つけて交換してみることにした。
帰りに親子から「ありがとう」と言われ、役に立った様で良かった。