リモコンキー用電波チェッカー製作
先日ユニックラジコンを修理してあげた方から、こういうのが出来ないかと、要望が有った。
同業(自動車修理)仲間でも、要望が結構あるという。
車のリモコンキーから電波が出ているかだけでも確認出来るチェッカーが出来ないかとの内容。
早速、ネット検索したらハムフェア2007工作教室で作ろう!電波チェッカーというのが見つかったので作ってみた。


検波ダイオードをショットキー数種やゲルマダイオードにいろいろと交換してみたが、ゲルマダイオード(1N34A)が跳びぬけて良かった。
ダイオードによる特性の違いは「検波用ダイオードを測定してみた」が参考になる。
あとは整流後の平滑コンデンサを4.7uFから0.01uFに変更。これの増幅トランジスタも2SC1815、2SC945、2SC3112を交換してみたが、それほど変化が無いので、取り敢えずhfeの高い2SC3112にした。
感度調整用半固定抵抗を無信号時、LEDが点灯する直前に調整するが、なぜか信号を受信しているうちに動作点が動いてしまう。平滑コンデンサの時定数が影響しているかも。
消費電流は無信号時160μAだった。
リモコンキーも2種類しか無いので比較が難しいが、強弱が有るものの受信チェックは出来た。
ゲルマダイオードで検波後の直流増幅なので、一般のOP-AMPでも置き換え可能かも知れない。
もっと感度を上げて、正確なレベル変化を見るにはコストが高くなるが、ログアンプIC(AD8307A)秋月で1000円を使用するという方法もある。これを使った地デジ受信チェッカー製作を考えている。